犬を留守番させると所かまわず排泄する

分離不安症の犬の問題行動を改善するためにはどうすればいいの?

 

 

飼い主に対して過度の愛情を示す傾向にある犬は、外出等で飼い主が自分から離れてしまうと、犬は飼い主から離れて独りぼっちになった不安感やストレスから、破壊行動や過剰な吠え、所構わずといった排泄、常同行動などをとります。

 

 

これを犬の分離不安症と言いますが、この行動は飼い主だけでなく犬自身にとっても問題ですよね。犬の分離不安は飼い主の飼育の仕方による部分が大きいと言われています。

 

 

犬を飼う大多数の人が「うちの子」として迎え入れるのが仔犬の頃からとなりますが、仔犬のひ弱でか弱い見た目や愛らしさから、飼い主は過保護なまでに世話を焼いたりするなど、人間の赤ちゃんに抱くような愛着を持つことがあります。犬に自立心を与えないようなウエットな愛情を注ぐ飼育の仕方は、犬が飼い主から独立できないで常について回るような、飼い主に強い執着心を持つ犬にしてしまいます。

 

 

仔犬の頃はなおさらで、“うちの子”はどんなに年を重ねようと可愛いものです。余るほどの可愛さでどうしようもなくついつい過剰なほどに愛情をかけてしまいがちですが、この過度な愛情が犬を不安にさせる要素を強化することになっている場合があります。対策としては、犬に自立心を養わせることです。辛いかも知れませんが、犬に過剰な愛情をかけない、犬の要望・要求に応えすぎないことが大切です。

 

 

一般的に、犬の分離不安症を治療するためには、犬への度を過ぎた愛情を断ち、飼い主との適切な関係を作るための「行動療法」と、それをより早く効果的に治療するための「薬物療法」を併用することが薦められています。行動療法と薬物療法それぞれについてページを割いていますので、ご覧頂ければと思います。

 

 

単なる犬の問題行動である場合の改善方法

犬の分離不安症を改善する行動療法

クロミカルムを使った犬の分離不安症の薬物療法

 

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